行動指針

行動指針である「考えて行動する」を日々の行動に落とし込んでいます。

人事制度や教育カリキュラムなど、全ての仕組みは行動指針を軸に展開しています。

人事制度

人事制度を設計する上で大切にしているのは行動指針"考えて行動する"の具現化です。

この行動指針を軸に、コンセプトを掲げ、社員と会社の成長をサポートする人事制度を運用重視で取り組んでいます。

オープンでクリアとは、全ての情報を包み隠さず全従業員に開示しており、将来の"人生設計"が描ける様にしています。

具体的には「評価軸の一本化(=行動指針)」「賃金テーブルの公開」「役職(=責任給)の公開」「昇給や昇格の仕組み

(=その具体的な金額)」「業績に連動した賞与月数テーブル」を含めて全てを従業員にオープンにしています。これは従業員が一切の不信感を抱かず、理解の先にある「納得感」をもって日々の仕事(行動)に向き合ってもらいたいからです。

評価制度

主として能力開発、副として処遇、異動(昇格含む)に反映させる事を目的とします。評価を機に、上司が部下に「どこが優れ、どこが課題で、今後どこを伸ばせば良いか」を認知させる事であり、「課題」を明らかにし、上司が部下に正しく指導する事で成立します。また、評価結果を制度に照らし合わせ、処遇・異動(昇格含む)を実施します。

処遇制度

仕事を通じて成長した高さ(評価項目=上記「行動指針)にある、考えて行動する量)を年1回の定期昇給時に反映します。また「人生設計ツール」を配布、社員が20年後・30年後のありたい姿を描ける様に、自らが想定昇給、想定役職、想定職種を選択する事で「生涯賃金」がシミュレーション出来るツールです(ありたい姿に成るには「考えて行動する」事が最も近道です)。

従業員それぞれが時間当たりの価値を高め、その結果として捻出した「自由時間(余暇)」を個人の自己実現に向けて、プライベートにもビジネスにも、従業員自らのワークライフバランスを形成してもらう選択肢のひとつとして「副業」を提示しています。「副業」以外にも「学習」「人脈」「趣味」「健康」を含め、従業員ひとりひとりが自己実現と向き合い、自己研鑽することに期待して実施しています。

働き方改革に求められる「多様性」を背景に、社員の「自主性」を重んじフレックス制度を実施しています。月間労働時間内で柔軟な働き方が可能です。

 

 フレキシブル時間

 午前8時から10時または、午後17時から19時 

 

 コア時間 : 午前10時から午後17時

 休憩時間 : 午後12時から午後13時 

自己研鑽/自己啓発のひとつとして、国家・公的・民間問わずあらゆるジャンルの資格取得を推奨しています。資格の難易度に応じて最大20万円の報奨金(一時金)を支給しています。学びを楽しみ、成長への第一歩を促進しています。

健康手当(=禁煙手当)は、従業員の皆さんに自身の資本である「健康」を見つめ直してもらいたいとの想いから実施しています。非喫煙者には毎月10,000円の健康手当を支給しています。

会社が事業主掛金として5,000円を納付し、従業員の加入者掛金と合わせた資金を資産運用してもらい、従業員が定年を迎えた時この資産運用結果をもって、安定した老後を過ごして欲しいとの想いから制度を運用しています。